しないといけない事が沢山あるのに、どうしても行動に移せない。
頑張って机に向かって準備してみても、集中できず、時間だけが刻々と過ぎていく。
自分の決めたタスクが全くこなせず、気持ちだけがどんどん焦っていく。
そんな時期というものが誰にだって存在するものです。
かく言う私もつい先日そのような期間を過ごしました。
仕事を進めたい。でも出来ず、自分を責めるばかり。
結局何も成す事もできず、一日が終わって行ってました。
こんな時、偶然みた 崔良平さんのYouTubeで、「お彼岸中、何か体調が悪い、なんてことがある時は、ご先祖様からのメッセージです」みたいな事を言われているのを見ました。
まさにお彼岸中でした。
そうか。このなんとも言えない集中力のなさにも、意味があるのだと安心したのです。
ここから、何か気持ちがふっと楽になって、だったら思いっきりゆっくりしてやろう。と思えたのです。
そこから心行くまで、のんびりダラダラと時間をすごした時に、また今の自分へ必要なヒントとなる言葉が
ふと耳に止まり、そこからまた行動的に動けるようになったのです。
しかも、この行動は、動けなくなる前に進めようとした事とは全く違うものでした。
気持ちも嘘のように晴れやかになり、精力的に動けているのです。
自分の進んでいる方向性がずれている。とご先祖様がメッセージを自分に下さったのだと
強く感じて、何とも言えない安心感に包まれたのです。
ここで思うのは、お彼岸だから。とかではなく、私たちは、実はしっかりわかっている。
感じることができている。
察する事ができている。
という事です。
直観というものは、皆がもっているものです。
文明の進化により、私たちは本来持っているこの直観力というものの使い方を忘れているだけなのです。
昔は、この直観力を意識してしっかり使えていたので、この能力が自分にあるという事に何の疑問も
持たなかったのですが、現代の私たちは自分の直観が正しいのか疑ってしまい、
結果、自分は見守られている。
必要な選択をしっかり行えるのだ。という安心感が持てず、不安感にさいなまれてしまうのだと思います。
あの日、あのYouTubeを見たのも実は自分の選択なのです。
こうやって、偶然と思われるあれこれも実は、あなたを見守る存在からのメッセージであり、あなた自身の力なのです。
どうしても、目の前の事に意識を向けられない時は、今はそこではないと言う、自分や見守って下さる存在からの
重要なメッセージなのです。
だから、何も自分を責める必要もないし、焦る必要もないのです。